武田信玄 ムカデ衆の戦旗Tシャツ復刻!
大河ドラマで真田丸が人気ですが、
草刈正雄演じる真田昌幸といえば戦国最強の武田信玄の家臣。
BSでも中井貴一主演の大河ドラマ武田信玄が再放送中ということもあるのか、
長らく品切れ中だった「ムカデ衆の戦旗Tシャツ復刻されました。
色は赤と黒の色。
武田信玄といえば孫子の旗である風林火山が有名ですが、
猛者中の猛者だけ指すことが許された使番・ムカデ衆の戦旗は、
グロかっこ良くてコアなマニアに根強い支持をえています。
また売り切れる前に赤黒2枚購入しました(*´ω`*)
大河ドラマ「風林火山」のオープニングにもムカデ戦旗は登場しますが、
本編で登場するのは上杉謙信役のガクトが登場し始めるぐらいにちょっと
でてくるだけですね。
赤だと真田幸村にも通じる「赤備え」みたいでカッコいいですね。
武田信玄 武田軍団の2つのムカデ衆とは
武田信玄率いる武田軍団には2つのムカデ衆が存在しています。
1つは信玄の口、耳となり戦場を駆け回り、
伝令を各部隊に生きて伝える使番衆としてのムカデ衆。
使番衆としてのムカデ衆は、
指令や情報を伝えるために生き残ることが前提であるために
猛者中の猛者が選ばれるため名誉ある役職でした。
もう一つのムカデ衆は、
特産物が少なく農地も狭い甲斐の国にあって、
武田軍団の資金源となった金山を掘る金山衆です。
ムカデは、鉱山・鉱脈を司るカナヤマヒコ神の使いであり、
多くの足が乱れること無く進むことから、
後退しない不屈の闘争心を象徴し、毘沙門天の使いとして、
財宝・金運・五穀豊穣と勝利の
ご利益があるとされ信仰されていました。